令和6年度保険研修会
広報部 栗本 雄一
令和6年9月15日(日)、倉敷健康福祉プラザにて保険研修会が開催されました。
特別講演として「根拠に基づいた柔道整復師を目指すには?!」を日整学術教育部長の徳山健司先生にご講演頂き、このままでは柔道整復業界の危機がおとずれる。業界を守っていくためにも、柔道整復の技術、保険請求においても、エビデンスの重要性についてお話されました。業界全体で取り組んでいかないと取り残され衰退の一途をたどってしまうと感じました。
続いて、日整保険部長の山崎邦生先生の講演では、料金改定について明細書無償交付の義務化や料金項目引き上げの結果および長期頻回における料金の適正化などをおはなしされました。
各部報告として、岡山柔整研究会の黒川先生が今までに行った研究結果の報告と情報共有を行ってくれました。詳しくは社団のGoogleドライブにアクセスしてご確認ください。
様々な意見や新しい情報など勉強になると思いました。
お昼休憩をはさみ、午後からは保健部より情報提供として「公的審査会においての問題点・留意事項」「審査請求・不支給状況について」「オンライン資格確認について」の情報を伝えていただきました。
世の中は日々進化していっています。取り残されないよう情報の確認、アップデートが必要です。会から情報が発信されます。メール等確認する癖をつけていかないといけませんね。