(公社)日本柔道整復師会第46回中国学術大会岡山大会が、8月5・6日に岡山市で開催されました。5日の開会式・夕食会はANAクラウンプラザホテル岡山において、日整・長尾会長、当会・山崎会長の開会の挨拶の後、国会議員の皆様を始め来賓の方々のご祝辞を頂き、各地から岡山にお越しの方々と杯を交わし親睦を深めたり情報交換など、和やかな懇親の場を持ちました。
翌6日は朝日医療大学校にて学会がスタート。日整の学術部からの講演に始まり、基調講演に於いては質問が相次ぎ、時間切れでやむなく質問を打ち切らざるを得ない程の盛況ぶりでした。会員の研究発表も興味深い6題に、こちらも活発な質疑応答が見られました。
午後からのワークショップ会場にも、実技を行う講師をぐるりと取り囲んでの熱心な聴講、実際に試してみたりと参加した方々の熱量が感じられました。体育館での一般の方々に公開しての特別講演「笑って脳も体も超元気!」笑いヨガの講座には、たくさんの一般の方々の参加も得て、元気いっぱいの高田佳子先生の講演に、実際に体を動かしての脳も体もリフレッシュの90分でした。
コロナ自粛を経て、主管県として7年ぶりに学術大会を執り行いました(公社)岡山県柔道整復師会ですが、会員の先生方の絶大なご協力と共に、連盟に協賛下さっている業者さん、そして朝日医療大学校の生徒さんたちのご協力にて成功裡に大会を終える事ができました。朝日の生徒さんには、教員の先生と共に県下で開催されるマラソンのケア現場でも溌剌とお手伝い下さる姿には感謝を申し上げると共に、柔整師への夢を持っている彼らに恥ずかしくない先輩である様、背筋が伸びる思いです。
7年ぶりにたくさんのご来場者をお迎えしての活気ある学術大会を見て、我々の先輩の故・木村貢先生がおっしゃられていた「学会は学術の勉強がもちろん一番大事じゃけど、我々柔整師がこうやって集まって何かしょーるのを世間の人に見てもらうもの大事な事じゃと思うわ。」という言葉が思い出されました。
広報部




























































