活動報告

20年度後期高齢
2010/06/10

平成20年度の後期高齢者医療月次事業状況報告書(事業年報)C表集計表が6月8日厚生労働省より出されました。
PDFにしていますので時間のある方はご覧下さい。
保険部長として思って事を簡単に記載します。閲覧された方でご意見があれば是非お聞かせ願います。

まず、後期高齢者の費用額は総医療費の30%を占める。これは他に比べ入院率が高い事が窺える。入院での診療費が47%あり、半分近くは入院により使われる。

次に柔道整復では入院は無いので後期高齢者の保険割合は日整の調査で全保険の25%と出ている。よって771億円の4倍が20年度の柔道整復師の費用額となり、3084億円となる。
報道の予測数字とは低いことが分かる。

全体に対する柔道整復師の件数は1.6%であり、金額は0.75%を占める。
入院は除外すると1.4%になる。

療養費だけで考えると柔道整復施術が占める割合は件数は78%になるが、金額は66%となる。
当初、9割が柔道整復と思っていたが3分の2しか無いことに気付く。

一枚の請求額は柔道整復14.275円、あんまマッサージ31.257円、鍼灸18.400円となる。
ちなみに入院外の医科は16.230円となっている。

現状では医科の同意を受けて、あんまマッサージをしているのが一番儲かる。同意という隠れ蓑で多額の請求をしている実態をマスコミや国は知るべきである。